ひぐらし

今日はちょっと人に見せる日記のくせに自分の書きたいことを書こうと思いますー。


元々好きな本とかの感想とか書きたいけど鉛筆で書くのめんどくさいしーって思って書き出したような日記なんでたまにこういうこともありますけど 末永く見守ってやってくださいなー。


というーわけで今日は同人のノベルゲームの「ひぐらしのなく頃に解」のお話をー。


このゲーム今すごく流行ってまして 所詮同人でしょー? と思うかもしれませんが 漫画化にドラマCD化、果ては家庭用ゲームに移植化と今ものすごい勢いでブームが巻き起こってるゲームなんですー。


たかが同人、されど同人ですね。今、同人界ではこういうのが多くてプロが同人活動したり、同人からデビューして会社立ち上げたり(この前流行った「空の境界」等)とか そういったこともあり たかが同人とはいったられない世の中になりつつあるようですー。


で、今回のひぐらしのなく頃にノベルゲームなんですけど どういったゲームかと申しますと かまいたちの夜とかを思い浮かべてくれればOKです。基本的には文章を読むんだけど本とちがって映像があるって感じかな。 あと選択肢なんかで色々とかわってきます。


が、このひぐらしのなく頃にでは選択肢が一切ありません。ただただ読んでいくだけのゲームです。 ではなぜこれがゲームなのかといいますとこのゲーム事件が起こってそれを解決するストーリーなのですがお話中に事件が解決しないのです。


つまりーどんなトリックでだれが犯人かっていうのを自分で推理するっていう特殊ゲームなんです。


なんだよそれーって思うかもしれませんがー実際やってみると はまるはまる。
考え方は10人十色なので人の話を聞いたりすると全然着眼点が違ったり へぇ〜って思わされるようなことが多々あります。


なんでここまでおもしろいのかというと このゲーム正答率1%って言われているくらい本当の答えの人が少ないんですよ。ただ、他の考え方で筋が通るっていうのもあって 自分なりの考えで自分なりの答えを出せる。 つまり答えはプレイヤーの数だけあるってことなのですー。


それがこのゲームの醍醐味ですねー。


って言っても難しすぎてあたしじゃ自分なりの考えですら全然真相に繋がらないんですけどねーw