読書感想2

らんぼう 大沢在昌



事件をすべて腕力で解決する凸凹刑事コンビがいた!!身長一八五センチ、体重百キロ、柔道部出身の大浦・通称「ウラ」。小柄だが、空手の達人である赤池・通称「イケ」。ふたりともキレやすく、かっとなるとすぐ手が出て、被疑者をキズ物にして逮捕する。ヤクザにも怖れられ、"最も狂暴なコンビ"と呼ばれ、大活躍!?署内検挙率トップのふたりが巻き起こす、爆笑あり、感涙ありの、痛快・連作ハードボイルド小説


ハードボイルド小説書きで有名な大沢さんのハードボイルド小説。
なのですがハードボイルド小説と期待して読むほどハードボイルド小説な感じではないです。大体は軽いノリのお話で連作短編ということも手伝ってさくっと読める小説となっております。


ついこのあいだTVドラマ(?)化されたばかりなんで知ってる人もいいかもです。
私自身は短編のほうがそれほどのめりこめない人なんでかるーいのを読みたい人にオススメの本です。


最近続編もでたんだとかー。